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小売り大手のターゲット(TGT)が第一四半期決算を発表。オンラインショッピングは141%増だったが、利益率が高いアパレルは売れず。

ターゲットが第一四半期決算を発表。オンラインショッピングは好調だったが、ストアを閉めなかった事が仇となった。オンラインショッピングが増えた分来店客は減。コロナ中に店舗を開ける事は決していいとは言えない。店舗の労働者を引っ張るため、賃金を値上げ(時給を$2増し)。また、店舗を消毒する費用が余計に掛かっている。今四半期で加算だコロナコストは合計で500億円。店舗内では食料品は売れているが、利益率が低い。利益率が高いアパレルが売れないと厳しい状況が続く。株価は$125を割ってからなかなか買い物が入らない状況。やはり投資家は下期の決算を警戒しているのでは。

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